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イザベル・アジャーニ [映画]

イザベル・アジャーニが演じると、
狂気も納得せざるをえないし、
普通にしていても、どこか狂って見える。

いつもなにかがスレスレのところにあるように
感じる。

白でも黒でもグレーでもない、
白と黒の境界のような。


引き込まれる。


それにしても、見惚れるなぁ。



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青の愛 [映画]

私たちが 天使の言葉を話したとしても
愛がなければ 空しいかぎり
山を動かすほどの信仰があっても
愛がなければ 無に等しい

トリコロール3部作の中の
『青の愛』の終りのほうで流れる歌詞の一部です。

初めて観たのは約15年ほど前。
bunkamuraのルシネマで。

その数年前に、シネマライズで『ポンヌフの恋人』を観て、
目的(伝える)のためには手段を選ばない、
フランス映画の面白さにはまった。
(&ジュリエットビノシュにはまった。)

『青の愛』は、
先日ムービーチャンネルで放送されていたので
15年ぶりくらいに観て、
美しい映画だなぁとつくづく思った。

とにかく、映像と音楽の組み合わせが美しい。

フランス映画って、直感で、でも、深いところで、
はっきりとものを言うところがしっくりくる。

深く関われる人とは大概、すぐに掘り下げた話ができるし、
できない人とは、ずっとできない。

そんなもんだと思う。

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